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壮大なスケール!レッド・デッド・リデンプション2

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出典:Rockstar Games

 

2010年10月7日(アメリカでは5月18日)、

ロックスター・ゲームス

(日本ではテイクツー・インタラクティブ・ジャパン)より発売された

レッド・デッド・リデンプション」。

 

時代設定は1910年(20世紀初頭)で、

西部開拓時代の痕跡が多く残る

アメリカ合衆国とメキシコが舞台。

 

Rockstar Gamesの大ヒット作「GTAグランド・セフト・オート)」

と同様にオープンワールドアドベンチャーゲームで、

プレイヤーは主人公のジョン・マーストンとして

ゲーム内のフィールドを自由に行動、生き残りをかける。

いわば、「GTA 西部劇版」と位置付けられている。

 

日本では「xbox360」、「Playstation3」版が発売され、

売上本数は合計約25万本とそこそこの売れ行きではあったものの、

欧米では発売されるや否や大ヒットし、

500万本以上のセールスを記録している。

 

そして、

2018年10月26日、待望の続編である

レッド・デッド・リデンプション2」が発売する。

 

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出典:Rockstar Games

 

レッド・デッド・リデンプション

本作の舞台は、

前作より以前となる1899年、

開拓時代が終わりを迎え法執行官によってギャングが一掃され始めた

アメリカ西部の町「ブラックウォーター」からはじまる。

 

プレイヤーは主人公アーサー・モーガンとなって、

悪行の限りを尽くしているギャング集団「ダッチギャング」

の一員として暴れまわるとなる。

 

ギャングたちは日々の生活をともに送り、

・銀行強盗

・列車強奪

・パーティ

・戦争

・食事

・睡眠

すべてをギャングの仲間とこなす。

 

また、キャラクターが身につけている服飾や道具は

舞台設定当時を忠実に再現されており、

風景や自然は美麗なグラフィックでとても美しく、

川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえる壮大な世界感は

プレイヤーをゲームの中へ誘ってくれる。

 

オープンワールドとなっている本作の世界では、

時間や天候によって環境が刻々と変化し、

狩りによって得た動物は時間経過によって腐敗することもある。

 

 

主人公 アーサー・モーガン

本作からの新たな主人公「アーサー・モーガン」。

 

アーサー・モーガンは、

悪名高いことで有名な”ダッチ”こと「ファン・デル・リンデ」

が仕切る「ダッチギャング」の古参で、ダッチの右腕的存在。

 

かつて若かったアーサーを快くギャングの一員として迎え入れてくれた

ダッチに敬意をもっており、

現在のダッチギャングを家族のように思い、忠誠を誓っている。

 

本作からの新システム キャンプ

本作から導入とる新たなシステム「キャンプ」。

 

お尋ね者の集団であるダッチギャングは、

オープンワールドの世界を転々と移動しながら生活を送ることとなる。

 

ダッチギャングのメンバーにはそれぞれ得意不得意の分野があり、

・資金調達

・食料の確保

・武器などの調達

といったそれぞれが得意な手段を通して

ギャングの生存に貢献するkとで報酬を受け取り、

キャンプ全体の繁栄やギャング達の士気向上にも繋がる。

 

 

細部までこだわった道具達

本作でキャラクターたちが身につけている

服飾や武器などの道具は忠実に再現されており、

制作陣のこだわりが感じられる。

 

衣服は暑さや運動で汗ばむことで脇や背中に染みができ、

転んだり足がぬかるみにつかると泥だらけになる。

 

また、道具の素材によっても表現がことなり、

ギャングのボスであるダッチが身につけている衣服や道具は

高級感にあふれているものの、

下っ端のメンバーは明らかに安物を身につけている

といった印象を見受けることが出来る。

 

 

まとめ

2018年10月26日に発売を予定している

レッド・デッド・リデンプション2」。

 

前作と比べて世界観、システム、ディテール

全てが壮大なスケールで描かれている。

 

まさにRockstar Gamesの情熱、技術が集約された作品であると言える。

 

 

ぜひその世界感に浸ってほしい。